風間ゼミとは

学ぶように遊んでいたら、

遊ぶように学んでた。

風間先生ってこんなひと

風間規男

東京都生まれ。1986年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1993年、同大学院政治研究科博士課程修了。政治学博士(2004年)。近畿大学教授をへて現在同志社大学政策学部教授。早稲田大学政治経済学部でも教鞭を執る。コーラや甘いものが好き。

風間ゼミは、「政策工房」を標ぼうしています。遊びではなく、本当に採用されるような洗練度の高い政策を開発し、提案することを目的に運営しています。

ゼミの活動は、大きく2つに分かれています。

ひとつは、グループワークです。いくつかの政策分野に分かれて、問題の分析から政策の開発までのプロセスを体験します。 一緒にインタビューに行ったり、文献を調べたり、集まって話し合ったりして、政策を練り上げていきます。 そして、様々な機会を利用して、自分たちの研究成果を社会に発信しています。

もうひとつは、個人研究です。こちらは、政策を対象としていれば、なんでもOKで、学生たちは、思い思いにテーマを選んで研究しています。 グループワークの経験を生かして、フィールドワークや文献調査を進め、ゼミの時間に報告し、議論を交わすことで研究を深めていき、 3年の終わりにリサーチペーパー、4年の終わりには卒業論文にまとめます。

このゼミでは、特に、グループワークに膨大な時間を割かなければなりません。しかし、この経験は、けっして無駄にはなりません。 知らない人にアポイントをとって、インタビューに行くという経験は、就職活動や将来の営業活動に役立つでしょう。 アイディアを練って、その素晴らしさを他人に伝える経験は、公務員や企業の企画部門の仕事を望む人に必要な企画力を育てます。 私は、学生たちがそのような能力を身につけていく姿を見るのが好きで、できるかぎりのサポート(アメとムチ?)をしています。

このゼミは、授業時間内の最小限の作業だけですませたい人には向きません。サークル活動とバランスをうまくとりながら、濃密な学生生活を送りたい人に向いています。

先生は、S体質で学生たちの嘆きをものともせず厳しい指導をしていますが、学生同士は、学年を越えて「いい」関係を作っています。 ここで築かれる関係が卒業した後も続いていき、一生の財産となることを期待しています。

主なゼミ活動

風間ゼミは政策立案でゼミ活動の大半はグループワークですが、お勉強をしっかりできるところだけが良さではありません。イベントを企画し思いっきり遊ぶことも大事な活動内容の一つです。風間ゼミでは縦のつながり、横のつながりを大切にし、コンパや合宿によって全員が仲良くなれる環境があります!勉強にも遊びにも本気で取り組めるところが風間ゼミの良いところです!


政策立案に興味があり、熱意とやる気がある人を募集してます!

風間ゼミはグループワークと個人研究を中心に政策立案に取り組んでいる、とっても政策学部らしいゼミです!

ゼミの目的は「政策のプロセスを研究し、よりよい政策を提案する」こと。

そのために必要なのは分析力とアイデア。

いろんな人が集まって、いろんなことを話し合うからおもしろい、そんな風間ゼミに入りたい人を待ってます!